禁断のプロポーズ
「郵送だと時間かかるぞ」
「なんかロマンがないですね」
「お前たちのは、夏目のアドレスに結果が行くようになっている」
「パソコンのですか?
携帯のに、まからないですか?
パソコンなんてしょっちゅう開けてチェック出来ないじゃないですかっ」
落ち着け、と言われた。
「スマホかタブレットからもチェック出来るんじゃないか?
それに、騒いでもしょうがないだろう。
結果が出るのはそのときでも、お前たちが兄妹かどうかはもう決まってることなんだから」
うう、と未咲は呻いた。
「血も涙もないですねー」
「俺が結果出すんじゃないだろ」
「言い方に情がないって言ってるんですよ」
智久は書類を見たまま、
「あるわけないだろ」
と言う。
「お前と夏目が兄妹の方がいいんだから」
だが、そう言ったあとで呟く。
「……まあ、真実を知るのが怖いっていうのは、ちょっとわかるけどな」
と。
「なんかロマンがないですね」
「お前たちのは、夏目のアドレスに結果が行くようになっている」
「パソコンのですか?
携帯のに、まからないですか?
パソコンなんてしょっちゅう開けてチェック出来ないじゃないですかっ」
落ち着け、と言われた。
「スマホかタブレットからもチェック出来るんじゃないか?
それに、騒いでもしょうがないだろう。
結果が出るのはそのときでも、お前たちが兄妹かどうかはもう決まってることなんだから」
うう、と未咲は呻いた。
「血も涙もないですねー」
「俺が結果出すんじゃないだろ」
「言い方に情がないって言ってるんですよ」
智久は書類を見たまま、
「あるわけないだろ」
と言う。
「お前と夏目が兄妹の方がいいんだから」
だが、そう言ったあとで呟く。
「……まあ、真実を知るのが怖いっていうのは、ちょっとわかるけどな」
と。