好きです〜秘密の同居はじめました


片付けをして四人でゆっくりしていると辺りは真っ暗に


「きららそろそろ帰らないとお母さん心配するんじゃない?」

ふと時計を見たきららは

「そうだね、梨杏と来栖くん


ありがとうね」


と荷物を持って帰ろうとしたきららに


「待って、俺も帰る


きららちゃんのこと守らないと


梨杏ちゃんに怒られるから」


と私に皮肉を言ってきた成瀬くん


「えぇーありがとう」


目をハートになってるよきらら


と苦笑いを浮かべながら私と成瀬くんは外に出て二人を見送った


その姿を誰かに見られていたなんて思いもせずに‥




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