ずっとそばにいれること。
すると私が行ったのと同時に誰かがこっちに走ってきた。 

「おはよう!心桜!」

翔…!

「おはよう、翔!」

私は満面の笑みでそういった。

すると、翔の顔がどんどん赤くなって言って…

「し、翔?大丈夫?しんどいの?」

心配になった私はそう言った。



「べ、別に大丈夫!てか守、こっちみんな!」

守はにやにやしながら翔の方を見ている。


「守っ!さっさと練習に戻るぞ!」

「はいはい。」


そう言って二人はグラウンドに戻ってしまった。
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