Level Blacks

Level.2


目を覚ますと私は冷たく暗い部屋にいた。
その場所は来た覚えのないところで…こんな所ってこの辺にあったかな。

「あ」

思い出した。
私は昼寝から目覚めたわけではないんだ。

「私…死んだんだ」

きっと、そうだ。



暗闇のずっと奥から何かが聞こえる気がした。

『七花』

それは聞き覚えのある、大好きな

「直哉…?」

大好きな人の、声だった。
< 5 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop