今日は来る
そう・・・




母さんは、未瑠は、




どこかで俺達の事を
見ていてくれてる・・・。




ずっと・・・ずっと。




「未瑠!!




かけがえのない物を
失ったかわりに、

かけがえのない物を
手に入れた・・・




ずっと愛してる〜〜!!!」




俺は空に向かって
大声で叫んだ・・・。





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