ひまわりの約束ー君だけを、ずっと。[完]
「おい、風梨。どした?みんな見てる……」
少し戸惑ったような声の夏樹に、私は小さな声でつぶやく。
「ちょっとだけ」
「風梨……?」
……私がそばにいるから。
いつも、応援してるからね。ひとりじゃないから。
その私の想いは、言葉じゃなくて、心で感じて欲しい。
夏樹の体を離して、ゆっくりと顔を上げる。
夏樹の瞳をまっすぐに見つめた。、
私に優しく微笑む夏樹は、私の左頬を軽くキュッとつねった。