ひまわりの約束ー君だけを、ずっと。[完]
ダメもとでお願いしてみた結果。
「なんで俺が……」
転んで足をひねって、陸斗くんにおんぶをしてもらいながらの帰り道。
「やったー!やったー!陸斗くんにおんぶしてもらっちゃったーっ」
陸斗くんの背中で浮かれまくるあたしに、彼は少しキレ気味だ。
「うるせーよ。黙っておぶられてろ」
「だって、うれしいんだもーんっ。陸斗くん、だぁーいすきっ」
そう思いっきり叫んだら、陸斗くんがいきなり立ち止まった。