*+゜先輩*+。


すると……
何かが手に乗った。
そっと見てみると、なんとバッタだ。


『いゃあぁぁぁっっ!!!』


そう叫んで彩香達に助けを求めたが、2人とも虫に触れない。


しかも周りには誰もいなくてゴミを捨てに来る人しか来ないような場所だった。


私は半泣きで固まっていると――


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