白華×黒蝶×氷龍
「よ、黒蝶さんよ。」
黒蝶の下っ端を無理矢理外に出して、フードを被った4人が入ってきた。
そしてドアを閉めた。
私は高崎を押しのけて、一番背の低い子の前まで歩いた。
「今日はピンク?」
「そう。でもねまだちょっとクラクラするよ。」
「はぁ…なんで連れてきたの?」
私は隣にいる一番背の高い人を睨んだ。
「行くってうるせぇから。」
睨んでいると腕を引っ張られ、腕の中にすっぽり入った。
そして、フードを外した。