何時かの約束達。 




「仲良しで終わりたくない」


数時間後にきたメール。




返信に困ったけど、、、
凄くどきどきした。


それって、、、???



「そうなんだ、
 終わらないよ?」



滅茶苦茶嬉しいけど、、あくまでも普通に
クールに対応しなきゃ



「え???」


「なんでそんなに驚くの?」



そこまで驚くようなことじゃない
この先何があるかなんて誰も分からない 
本人てさえも
未来は見えないんだから、、、



「えっと、、、
 つまり仲良し以上になったりするのかなぁって」


「んーなれるかなぁ?
 まだ知らないことばかりだけど」


「そうだね
 なんでも聞いていいよー」



なんでも?
いいのかなぁ、、、


あまり深く聞きたくないけど、、
たばことかお酒とか趣味とか聞いてみたい。

あと誕生日と好きな色

家族の事とか聞きたい




「ありがとう。
 ひろくんも何でも聞いてくれて大丈夫だよ」


「なんでもってアダルトなこと聞いちゃうよー?」笑



アダルト?!?!?
ひろくんもそっち系の話したいの……?
そんな話したいなら他当たって
そんな人とは話をしたくないし一緒にいたくない。


引いた、、、けど、冗談ぽかった
だから、、、、


「本気?冗談?どっち?」


聞いてみた。



「冗談だよ。
 嫌がるようなことは聞かない。」



ホッとした。
そんな人じゃない
そう信じていた。



未だにお互いの顔は知らない
ひろくんは見せてほしいとはいわなかった


下ネタもなく、体型の話もない
外見の話はなくあったのは服装の話だけだった。





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