賢い貴方と馬鹿な私の恋の物語

じょじょ縮まる距離

それからしばらくたって

私はあることに気がついた。

あるSMSの知り合い一覧に 圭祐の名前があった。

私は連絡先を教えたつもりもなかった。

なんでだろうと考えているうちに、

虹希に連絡を取った。

花梨『虹希ー 宇野にさ

私の連絡先渡したでしょ?』

虹希『うわ。ばれた。』

花梨『うやー 虹希まじさいてー笑』


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