俺様紳士の恋愛レッスン
「1つの会社のコンサルを1人の人間が担当するだなんて、そもそも物理的にも無理な話だからな。

だけどそれが行われているということは、だ。
これはエンのとこの社長、山内室長、それから木崎さん、皆が俺を育てるための試練として設けてくれた、言わば修業の場っつーことだ。
相手が良く知る社長だったら融通が利くし、万が一俺がヘマをしても大事にはなりにくいからな。

こんなチャンス、そうそう貰えるモノじゃない。
なら有り難くその厚意を受け取って、絶対に期待以上の成果を残してやる。

俺は結果のためなら時に手段も選ばない。容赦もしない。

コンサルタントに情なんて、必要ない。

覚悟しとけよ、エン」

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