キミが笑う、その日まで
第3章
例え俺にとって
辛い現実になったとしても
キミが幸せなら
それで良いと思って来た
だけどあの時決断した過去が
今では酷く憎い
滝のように
流れ続ける雨の中
俺が立っている夢
だけどそれは
決して夢などではない
あの日から終わらない
無限の迷路
終わりのない夢
哀しい現実
超えられない壁
鍵がかかって開かない
幼い頃の思い出