寂しがり屋の殺し屋
龍華という存在

あれから眠った後、普通に起きて普通に学校に向かい普通に教室に向おうとした時、

ドンッ

っと人にぶつかってしまった。

前にもこんな事が起こったような……

?「あぁ”?テメェ、わざとぶつかって来ただろ…謝礼金、払えや」


相手はすご〜くタイプの違う男だけどね〜

(とりあえず此処は)

「私の家は、お金が無いのでは、払えません」

うそだけど

「金がない?………金がねぇなら体で払って貰う」ニヤッ

「ちょっまっ」

ありきたりな不良のセリフじゃん!!

助けるやつ、ってこんな地味なコ助けるやついねぇよな……所詮みんな外見なんだ。


人目のつかない場所に連れてかれた。

「声、だすなよ」

そう言うのは顔立ちのいい人が言っていいセリフだよ……って私も結局外見で見てるやん

「ちっ」←希海がした

「あ?」←男が反応した

ギロッ←希海が睨んだ

「ひっ」←男が反応した

「手、離せや。」

「なっ離すわけ…ガシッ

イッ」

「もう一度言う離せ」ゴラァ

「ひっ」

シュ……

跡出来た

「この事言ったらてめぇが女相手に負けた事ばら撒くかんな」殺気

「は、はい!」

「去れ。」

タタタタタタ

< 211 / 316 >

この作品をシェア

pagetop