俺様王子?!




…俺はバカか…美姫が傷ついたのは、俺のファンの奴等が、俺の傍にいる美姫を恨んで…
美姫はハッキリとは言わないが、絶対そうだ。
…結局は俺のせいで美姫は、心に大きな傷をおったんだ…
なのに…俺は…平気で『バカだろ』なんて…
俺は美姫を傷つけたんだ…

「悪い…そうだよな…俺が悪いんだよな…ごめん…」

バカなのは俺だ…悪い…ごめん…ごめん…俺には謝ることしかできなかった…


「うぅん!もういいの!助けてくれてありがとう!」


なんでだ?ただ一回謝っただけだぞ?
なんで許してくれるんだ?
俺は美姫には見えないように、下を向いて涙を一滴落とした。


「ありがとう」


本当にありがとう…





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