俺様王子？！

え？そうだっけ？


「俺だけが好きかと思った…」


そうだったんた…龍斗は不安だったのかな？


「…あのね？私いくら告白されても好きじゃなかったら付き合わないよ？
私、そんなに軽い女じゃないもん」


「あぁ、そうだな」


「うん！」


「じゃぁもう一度言って」

「へ？は、恥ずかしいから…龍斗先に言って？そしたら私も言うから…」


「わかった。


好きだよ美姫 誰より愛してる」


「私も 大好き！龍斗…」


ｶｧｰ！恥ずかし死にする！
龍斗が私をすきなんて…本当に夢みたい…

「あぁ」


私達は二人の唇を重ねた。
でも、長くて…
息が…苦しい！


「龍斗…んふ！」

「喋るな」

「待って…く、苦しい」


…ヤバイ！本当に苦しい！

「じゃ…」


龍斗が言ったとたん…


「あっは…」


龍斗の舌が入って来た。
ディープキス！
初めてだよ…



しばらくして龍斗との長いキスの時間は終わった…