チャラ男くんの忠実なる犬
美香に会った時…


俺、ダセエくらい泣きたくなった。


だった美香に会えるなんて思ってなかったから。



だから、思わず抱き締めた。


けど、好きだって思ってたけど…


言わなかったのは、
華がいたからで…



俺、華が好きなんだってわかった。



美香以上に華の存在がでかくなってた。



「美香がこの学校選んだの。お前に会いに来たんだろ?」


「そうみたいだな。」


「美香ともっかい話せ。
華、死ぬぞ。」


「え?」


「アイツ、寂しくて死ぬぞ。」



ごめんな。


華。


ちゃんと美香と話すから。


だから待っててよ。





いなくなんな。





< 115 / 214 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop