太陽と私と
結婚挨拶
裕翔side


俺と紗凪が結婚したとき、俺はまだ大学生だった。



結婚の許しをもらいに紗凪と2人で紗凪の実家へと向かった。



見た目は優しそうなお義父さんだったけど、失礼のないように俺はスーツで来た。



「紗凪さんとお付き合いをさせていただいております、槙田裕翔です。今日は…」



紗凪さんと結婚することを許していただきたくて来ました。と言おうとしたら、


「結婚の話をしに来たのだろう?」



お義父さんに言われてしまった。



居間に案内された俺は、お義父さんと向かい合うように座り、紗凪は俺の隣に座った。



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