太陽と私と
裕翔side


「ゲホッゲホッゲホッゲホッ…ゲホッ…」



家に帰ると、寝室から紗凪の咳き込んでいるのが聞こえた。



『コンコンッ』



【ガチャッ】




「紗凪〜」



寝室のドアを静かに開けた。



ベッドに寝る紗凪は、苦しそうな顔だった。




「ゆゲホッ…うとゲホッゲホッゲホッさん…ゲホッ」




布団に丸まって咳と戦い中…




という感じだった。




「食べれそうなの買ってきたけど…どれか食べる?」





「…ゼリー食べたい」





紗凪は、そのゼリーのおかげ…ではないけど薬もちゃんと飲んですっかり風邪もよくなった。

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