太陽と私と
その姿も″可愛い″とそう思ってしまった。


図書室には、彼女以外珍しく生徒はいなくて俺は彼女を起こそうと彼女が寝ている机に向かった。


「起きてください、図書室閉めますよ〜」


と彼女の肩を揺らすと彼女は飛び起きた。



「すみません…。急いで出ます」


彼女が図書室を出てから俺は、図書室に鍵をかけた。


< 53 / 110 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop