幸せの行方
帰ってから、
お兄さんとお姉さんに
お詫びとお礼を言った。
しばらくは、
同期が、一緒に帰ってくれる
事を伝えた。
お兄さんから、
「千佳に、会わせて欲しいと
あいつに言われたが、帰ってくれ。
二度と千佳ちゃんに、近づくな。
と、言ったんだ。」
と、話してくれた。
「ありがとうございます。」
と、言いながら
しばらくしたら、
‥‥‥‥来なくなるだろう‥‥‥
と、考えていた。
そんな日が、一ヶ月、二ヶ月と過ぎた時
さくらさんに
「千佳ちゃん、辛いと思うけど
彼ときちんと、話した方がいいんじゃない。
彼の肩をもつわけではないけど
今、彼は就活中だよね。
こんな状態では、決まらないよ。
そうなると、千佳ちゃんも
傷つくんじゃないかと、心配で。」
と、言われた。
「・・そうですよね。
ありがとうございます。
さくらさん‥‥考えてみます。」
と、言うと
さくらさんは、
「余計なこと言って
ごめんね。」
と、言ってくれたが
私のせいで迷惑をかけては
いけないと思った。