俺様と双子達2
目を覚ますともう朝!!



隣には上半身裸の悠陽があたしを抱きしめて寝てた。



「起きて?」

「チュウしてくれなきゃ起きね。」

「ん。おはよ?」

「おはよ。ってかお前より先に起きてたし。」



寝顔見られたのか…。



ってか手が…。



「ヤダよ悠…。」

「たまにはよくね!?」

「明るいから恥ずかしい…。」

「目つぶっとけ。」



悠陽がピュアじゃなくなって来てるよ~…。



あたしはいつまでたっても慣れない…。



「いい?」

「う…ん…。」



だって悠陽がカワイイんだもん…。



流されちゃう…。



「悠陽~!!おはよ~!!」

「ケンジ!?」

「あ、ドア開いてんじゃん。入るぞ~。」

「マジ!?ムリ!!」



結局池内君に邪魔されたような助けられたような…。



でも楽しい旅行だった!!



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