俺様と双子達2
寝ても覚めても心の曇りは取れない…。



「蒼斗!!今日家来いよ!!」

「行かね。ダメダメ…。」

「いいから終わったら連れて帰るからな!!」



達也の家行ったら思い出すだろ…。



クレアの事…。



まぁあれからもクレアとの接点はないわけじゃないけど…。



でもあんまり会いたくねぇし…。



英梨に申し訳なく思う…。



「行くぞ蒼斗!!」

「行かねぇって!!」

「たまには俺にイイ事させろよ…。」



達也のイイ事はイイ事じゃなさそうだろ…。



でも何だかその気持ちが嬉しくて…。



また達也の家に来てしまった。



「蒼斗!!こっち!!」

「電気付け…。」



何で!?



何これ!?



「ハッピバースディ蒼斗!!」

「えっ!?俺…。誕生日!?」



そう言われればいつの間にか9月。



俺、17歳か…。



目の前にある特大ケーキと撮影に関わった人達。



監督と涼司君…。



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