俺様と双子達2
ののに聞かれてる声と久しぶりの美羽にマジヤバイ…。



「ズットそばにいてな?」

「んっ…。悠も…どこにも行っちゃやぁっ…。」

「行かないから。美羽だけ。」



そんな言葉をたくさん言った気がした。



終わると待ち受けに戻ってる携帯。



通話時間1分半…。



まぁかなりイイとこ聞かれたな。



「間違って通話押してたらしい。」

「えぇぇぇ!?ウソでしょ!?」

「マジ。めっちゃ恥ずかしいな!!」

「楽しそうだね…。」



これでわかっただろ。



お前と美羽の差。



「でも悠陽凄いよかった…。」

「ははっ…。」



照れっから言うな…。



まぁ久しぶりに気分は盛り上がったけどな…。



次の日は琉伊君にウソをついてから学校に行った。



美羽と手繋いで。



「先輩!!何アレ!?」

「何が?」

「当て付け!?」



だな。



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