茶髪くんと日陰ちゃん






ジッと見ているとどうしてか風間君の髪の毛に触れたくなった。









寝てるし…少しくらいいいよね……?







そ〜っと私は風間君の頭に手を伸ばして髪の毛に触れる。








フワッ…








あ…すごく柔らかい………。






フワフワと私は触り続ける。







なんか犬みたいで可愛い……









そう私が思った時…







「ん………」








風間君が眉間にシワを寄せる。






私は風間君の声に反応してバッと手を離す。













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