イジワル上司の甘い求愛
「そのうち、千晶も『浦島さん』になるんだからな。その時は『太郎ちゃん』かな」
どうやら今日の智哉さんには私が想っていることを全部筒抜けみたいだ。
「そんなっ、何言って……」
続きの言葉は智哉さんの唇に遮られた。
こんな時にも素直な気持ちが言葉に出来なかったけれど。
『太郎ちゃん』
いつか、そう呼ばれる日が来ると良いな。
そんな気持ちが一気に湧き上がってきて、私は左手を天井に掲げて薬指に光る指輪を見つめた。
『太郎ちゃん』
うん、きっとそう呼ばれる未来は、幸せに決まってる。
FIN
どうやら今日の智哉さんには私が想っていることを全部筒抜けみたいだ。
「そんなっ、何言って……」
続きの言葉は智哉さんの唇に遮られた。
こんな時にも素直な気持ちが言葉に出来なかったけれど。
『太郎ちゃん』
いつか、そう呼ばれる日が来ると良いな。
そんな気持ちが一気に湧き上がってきて、私は左手を天井に掲げて薬指に光る指輪を見つめた。
『太郎ちゃん』
うん、きっとそう呼ばれる未来は、幸せに決まってる。
FIN


