【完】今日も、君と初恋中 〜ヤンキーくんと甘い恋〜
もうどのくらい走っただろう。
学校近くの路地で、私は向こうから歩いてくる男子数人の姿を見つけ、
私は足を止めた。
その中には、談笑しながら歩く結城くんの姿があって。
その姿を見ただけで、胸がいっぱいいっぱいになる。
「結城くん……っ」
肩で大きく息をしながら、私は声を上げる。
すると、結城くんがこちらに気づき、同じく足を止めた。
「大原…?」
私を見て、驚いた様子の結城くん。