【完】今日も、君と初恋中 〜ヤンキーくんと甘い恋〜
「つーかさ、大原、ぜってぇなんか隠してるだろ」
「ふぇっ……」
図星すぎて、ドキンと心臓が跳ねる。
「俺にも言えねぇのかよ」
怪訝そうな表情を浮かべる結城くん。
追及するようなその瞳に、すべて見透かされてしまいそうで。
「な、なんでもないですっ…」
そう言い残し、私は思わず逃走。
結城くんに触れたいなんて思ってるとか、言えるわけないんです……っ。
だって、嫌われたくないから……。