あの日の桜はⅡ【大幅修正中】
どこかでこうなることは予測で来ていたのかはぁとため息をつきながら葵はそう言った。
というか、私そんな超能力者じゃないから葵の知りたいこととかピンポイントではわからないんだけどな。
「では、葵は私の何を知りたいんです?私は超能力者ではないので葵の知りたいことを察することはできないんですよ」
また、フォークをくるくる回す作業を再開させながら葵に聞いた。
もう少しで、食べ終わりそうだなぁ。
葵の皿をちらりとみるともうすでに綺麗になくなっていた。
やっぱり、男子って食べるの速いよね。