クールすぎる君に恋しました!
初弁当!
今日は、翔くんが作ってくれる弁当が楽しみで楽しみで…もーハッピーです!

「佐久間さん。弁当いこ。」

「うん!!」
最近クラスで挨拶すると、翔くんファンの視線がグサグサくる…

「ん。弁当。」

「あ、ありがと!!
写真撮っても…いい…でしょうか?」

「はぁ、ダメって言ってもどうせ撮るんでしょ?」

「はい!
あ、いえいえ!そんなことないです!」

「はぁ、いいよ、写真。」

「ありがとーございます!!
感謝します!」

「はいはい。」



「いただきます!
・・・美味しい!!!
めっちゃ美味しいです!!」

「そ。よかった。」

「どーしたらこんなに…」

「普通にだよ。」

「私の弁当とはレベルが…違う…」

「そんなことないよ。」

「い、いえいえ!あります!」

「ま、じゃあ、めっちゃ弁当作る天才ってことで、いいよ?」

「はい!ししょー!!!」

「は?バカなの…」

「この際バカでも、大バカでもウェルカムです!!!」

「はぁ、もう救いようがないよ…」

「はい!諦めてください♪」

「もー、諦める…」

「はい!!ししょー!」

「頼むから、ししょーは、やめて?」

「は、はい…」

「はい。偉い偉い。」

「きゃー!!」

「は?」

「い、今…頭ぽんぽんされた!!」

「あ、ごめん。」

「い、いえ、嬉しくてしにそーです!」

「死んだら救急車呼んどく。」

「しにません!!」

「はいはい。」

「もー、鼻血がでそー…です!」

「汚いからやめて。」

「はい…」


今日も反則的です!!!

もう、どうしたらいいでしょうか?!
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