あたしだけのヒーロー
待つこと数分。




「お、ようやくくっついたみたいだね」





照れくさそうに手をつないで2人が歩いてきた。





青春だねぇ。






「ごめん、待たせちゃった」




「ううん、行こっか」






やっぱりこのメンバーで歩くと目立つ…




みんなが自然と道を開けてくれるんですけど…!?





な、なんかあたしみたいなのがいてすみません、ほんと。
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