愛してるって囁いて

姉は、
「二人の気持ちは、わかったわ。
沙代、良かったね、おめでとう。

私は、沙代の幸せが一番だから。
洸が、なにかしたら、いつでも
帰っておいで。

父には、連絡するけど
洸、どうする?
会いに行く······
暇は、貴方には、ないよね。

電話をして、先に沙代が話して
変われば?
そのあとの事は、父が指示するはず
そんな人だから。」
と、言われて
そうすることにして、
時間が、気になるが
父に電話した。


「お父さん、変わりない?
私もお姉ちゃんも元気だよ。」と

「沙代か?父さんは、変わりないよ。
千恵も、変わりないんだな。
中々、帰れなくて、すまないね。」と

「大丈夫だよ。
お姉ちゃんが居るから。
あの、お父さんに話があって。」

「なんだい?沙代から、話なんて
珍しいね。」と

「うん、忙しいのにごめんね。
あのね、お父さん、
‥‥好きな人が‥できたの
その人と幸せになりたいの良い?」
と、言うと

父は、
「彼は、近くにいるのかな?」
と、言われて
「うん。」
と、答えると、
「では、彼に変わりなさい。」
と、言う父に
「わかった、変わるね。」
と、言って洸に電話を渡す。
< 27 / 42 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop