誰にも内緒の溺愛旦那様




「一人で大丈夫?」


「はい。颯さんもお仕事頑張ってください」


「頑張ります」


「じゃあ行ってきます」


「鍵。多分柚のほうが早いから。

いってらっしゃい」















外に出てびっくりした。








男の人が何人か、マンションの前に立っていた。






マスコミの人達だ。





カメラもある。







颯さんのこと、待ち伏せしてるんだ。






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