闇だらけの総長~刻印に隠された過去~
2章

なんでお前達から逃げたのにまた追いかけて来る

頼むから俺に近づかないでくれ

俺は自分の為にお前達を利用していた

俺の心の闇から逃げて逃げてお前達に逃げて心の安らぎを求めてお前達を利用した

そんな俺を疑いもせずいつも笑いかけてくるお前達が眩しかった

それで、ここは俺が頂点であるような場所ではないと思った

元々俺の居場所でもなかったが、余計にそれを実感した

だから、逃げたのに…

自分は姉が近くに居るとさえ思えれば良いと思うのに…

お前達とまた一緒に居たいなんて…


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