完全性認識解放区
不完全性認識
人類史に至る今の今まで自分自身の存在を認識し生を認識する事が出来ただろうか
猿人、類人猿に至っても、自らの存在価値、互いの存在価値を確認しあえても、自身という単体を認識しえれただろうか
感覚と無意識の中で単体を確認し、同時にそれを自身の存在として確認しているに過ぎない。不完全な認識で自身あるいは第三者をとらえ確認している

自身の細胞は存続、消滅を繰り返し細胞単体で存在価値を見いだしているのに対し個体としての存在価値と言うのはまるで不完全な存在だと言える。
器に過ぎないのだ、細胞を支え表面的な存在を確認する器
また皮膚 爪 髪 表面的全てのものが細胞として認識してしまえば個体としては存在しえれない無数の細胞が人型をかたどっているに過ぎない
生を持たない人工物は人工物でしかない、又細胞からなる生物はこれもまた個体としては不完全だと認識できる。

光 音 はどうだろか
光としてとらえているものは脳で認識し
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

月と境界線
Troy/著

総文字数/1,954

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop