そんなアナタが好きなの
涙も止まって、だいぶ落ち着いたから教室に戻った。
…――ガラアァ!
教室のドアを開けるとみんなが一斉に桃奈を見た。
その瞬間…、
「大丈夫?」とみんなが心配しながら駆け寄ってきた。
「うん、だいじょーぶ!
ありがとっ!」
返事とお礼を言った。
みんな、優しいなぁ…。
「桃奈!」
リカが抱きついてきた。
「リカっ!」
「目、赤い…。
しかも、腫れてるし。」
えっ!
うそっ!?
「どうしよ〜〜。」
「とりあえず、顔洗ってきな?」
「うんっ。」