腐女子姫と七人の王子様


「僕は君が誰と結ばれようと、君を好きでいる気持ちは一生変わらないつもりだから」








―――どうしよう。あの哀しそうな顔が忘れられない。

初めてのこの感情に、私の頬は熱くなっていた。














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