No.1ガール〜桜の姫〜①


菜「皆やっほー!ってあれ、理央寝てる?」



勢いよくドアが開いたかと思うと、菜々夏と疾風が入ってきた。




優「この時間に二人で来るなんて珍しいな。どうしたわけ?」



疾「菜々夏が理央ちゃんのとこへ行くってきかなくてさ。その理央ちゃんは寝てるっぽいけど。」




陽「はぁー、疾風だけなら静かだったのにさ。俺の優雅なサボりが台無しじゃんかー。」





菜「ちょっと陽希、それどう言う意味よ!!」






一気に騒がしくなった教室。



はぁー、ったくこいつらが揃うといつもこうだな。


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