冷たい君と青春中。



神社について、みんなで甘酒をもらい火の回りにしゃがむ。


「今年も、もう終わりかぁ」

だれかがそういった。


「早かったね、いちねん」

となりをみるとりっちゃんが思い返すように目を細めてわらう


「うん…、早かった」


水野くんに出会って恋をしって、苦しくて辛くて、ムカついたりもした。


だけどそれ以上にすこしの優しさが胸に染みて、嬉しいよりも切ないが大きくて。


そしてまた…


「……さんきゅな」


想いを加速させるんだ。


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