冷たい君と青春中。


できるだけ、人を寄せ付けないのも

みんなみたいに、特別をつくらなかったのも


あいつを……、すきだって認めなかったのも………全部そうだ。


麗に縛られていたわけじゃない


俺が麗を理由に色んなことから逃げていたんだ


ーーー水野くんだいすきっ!


そういったあいつの顔が頭をよぎった


「……俺、行ってきます」


麗のお母さんは、それだけで何かを悟ったように微笑んだ

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