湖都子のポエム3

もう…もどらないのかな?


気が狂いそうな毎日
彼女のことを大好きだったのに
こんなことになるなんて…

オレも彼女も…もう…
前のようにはもどらないのかな?

彼女と会えなくなるなんて
行かないで…一緒にいて…
彼女がいなくなったら…もう…
彼女がいない人生なんて考えられない

友達のままでいいから離れて行かないで…
どうしても抗えない…俺だけの人
ただ彼女を好きだっただけなのに

この気の遠くなるほどの長い時間を
どう過ごしたらいいかわからない

真っ暗な世界が終わらずに続くとしたら
気が狂いそう
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何度も電話で誘ったのに、愛里は会ってくれなくなった。俺達の過ごした時間って、ホント一体なんだったんだ?これからも、ずっと一緒に思い出を作れると思ってた…信じてた。そう思っていたのは、俺だけってことか?

2人で一緒に撮った写真。写真の中には笑顔の2人。超幸せだった…頃。もうあの頃の俺達には戻れない…のか?

立ち止まってても、しょうがねーな。愛里が働くレストランへ行った。

仕事が終わり、出てきたところで声をかけた。びっくりしている。

「急にどうしたの?」
「来いよ。話があるんだ…」腕を引っ張った
「ちょ…ちょっ…」
「うるさい、黙れよ。なんで、急に会えなくなった…んだ?」
やっぱり、愛里を前にすると自分をコントロールできない。俺は愛里を離す気はないから…

口ごもる愛里。
「俺に言えないこと?」
「…もう私は大丈夫だから」
…あいつとのこと、もう大丈夫になったから、俺はもう用なし…ってこと?俺って、どんな風におもわれていたんだろう?
「また一緒にいたいと思えないってこと?」
小さな声で「う…ん」
「俺達友達だろ?友達なのに、会えないの?」
「今までも日本とフランスと離れていて、ほとんど会えなかったし…」

俺はずっと運命の出会いだとずっと思っていたんだ。俺の気持ちはずっと変わらない。簡単に手放せるわけないだろ?

「これからも、会いたい」
「ううん、私、1人で頑張る」

仕事仲間の人に声をかけられ、そのまま立ち去る愛里。

「はぁ…」こみあげてくる溜め息。俺は1人なんだって、思い知らされた。俺は何のために日本にきたんだろう?愛里と一緒にいられるってことしか頭になかった。

息のできない暗闇。終わりのない暗闇。愛里の言葉を聞いて、周りの景色も音も全てが消えて暗闇に突き落とされた気がした
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