湖都子のポエム3

チャンスは逃げていたら掴めないから


キミがいてくれるから頑張れる
自分よりキミが大事
キミに振り向いてほしかった
キミに好きっていってほしかった

キミに出会えて夢中になって
毎日が楽しくて
キミが離れるなんて思ってなかった

どうすればキミは戻ってくる?
なぜか…心の中は不安でいっぱい

そんな簡単に嫌いになれっこない
キミのこと絶対に離さねーからな
この先何があってもキミを嫌いにならない
キミのためならなんだってできるよ
まだ諦められない

一番欲しいと思い続けてるキミの心は
どうしても手に入らない

イヤ…イヤだよ…
本当にこのままじゃ何もかも終わっちゃう
もう呆れられてもいい…迷惑に思われてもいい
それでもオレにはキミが必要だったから
しょうがないじゃん
本気の恋を初めて知ったんだから

チャンスは逃げていたら掴めないから
ただ未来に向かって自由に生きる
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恋なんてしたことなかったのに、愛里に出逢った日から、気づけば愛里のことばかり考えていた。考えなかった日なんてなかった。

オレは愛里しか受け付けない。これまでも、今も、これからも…

呆れられてもいい、迷惑に思われてもいい。諦めない。諦めない。

今さら好きと伝えても、もう何も変わらないかもしれない。それを突きつけられるのが怖い。今言わなきゃ、ぐずぐずしてたら、怖がってちゃダメだ。ても、どう言えば?

愛里、キミは今何してる?

愛里に会いに家に行った。

「愛里がいない毎日を過ごすのが本当につらいんだ」
「嘘つかないで。あのモデルと付き合ってるのに…」
「俺が付き合ってるのは、愛里だけだ。」
「じゃ、これは…?」
持っていた写真を見せた
「なんで…」
あの女にはめられたことに気づいた
「今から、家にきて」
2人のために買った家に連れて行った。

愛里にふられてから、1人で酷い生活を送っていた部屋を見せた。女と暮らしてるようには見えなかったようだ。
「私より好きな人ができたなら、諦めなきゃって思って…」
「簡単に俺をあきらめないで。愛里がいなかったら、俺は生きてはいけない。」
最初から、俺の願いはたったひとつ。愛里とずっと一緒にいたいだけ。ずっと一緒にいて。もうどんなことがあっても離さない。

愛里を引き寄せて、抱きしめた。まいったな…感情がおさえらんねー。抱きしめた温もりは夢じゃないんだ。

一番大切な気持ちを手に入れた気がするんだ。過去は変えられないけど、俺達なりに、2人でゆっくり進んで行こう。

「もうせ絶対俺から勝手に離れんなよ。愛してる。永遠に俺のものになって。ここで一緒にくらして。」
「ずっと一緒にいさせて。私も好きなの。大好きだよ」
「一生俺だけ想ってろ。絶対、絶対離さないから、ずっと俺の隣にいろ。」
互いに愛を確かめ合うように、想いを直接注ぎ込むように熱いキスを…

一番大切な人をなくすところだった。あきらめなくてよかった。
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