鬼社長のお気に入り!?
「大見得きって大丈夫! とは言い難いですが全力で頑張ります」


 今の私にはこれしか言えない。大いに期待させるようなことも、不安にさせるようなことも言えないグレーの中、私は八神さんからの挑戦状に受けて立つことにした。


 散々私を小馬鹿にしていたかと思いきや、突然こんな大きな仕事を任せると言ってきたり、そんな八神蓮司という謎の男の不敵な笑い声が今にも聞こえてきそうだった。
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