未来の1/fragment
いつの頃からか出会う人とは、無理をしなくても出会えるものだと思っている。
そしてたとえ疎遠になろうと、またどこかで何かに引き寄せられるようにして、会った人とはきっと何らかの一つの「縁」があるのだと。
"彼"と目が合った瞬間、口元の口角が上がるのが見えた。
ズキズキと頭痛がし始め、夏海は「痛っ‼︎」と右の額を手で抑えながら小さく呟く。
これはただのすれ違いでは終わらないようだ。
また自分の身に何かが起こる予感がする…
ー END ー