Promise with you
「ちぃ?大丈夫なの?


なんか持病とかある?」


ひーたんが心配そうな顔をして聞いてきた。


「ううん、平気。」


もう早く帰りたい。


「ちはや、無理しないでってゆったじゃん」


「うん、ごめんね」


あまり気が乗らない。


さっきから沈んで沈みきってる。


校門を出て右に曲がって人気のなくなったところにくると、なにか自分の中でフッと線が切れた。


「ケホッケホケホッゲホッ…」


「ちはや?!」
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