俺様王子とメイドちゃん

望むもの

「ぷはっ 湊、それマジ?」

「信じられないな。湊がメイドからホット

ミルクをかけられたなんて」

「たいした勇気だ・・・」



3階の特別教室。


蒼たちは、昨日俺が三ノ宮にホットミルク

をぶっかけられた話を聞いて、爆笑した。



くそっ  

こっちはさんざんな目にあったつーのに

呑気に笑いやがって・・・




考えれば考えるほど、三ノ宮から逃げられ

たことが恥ずかしくなってくる


「しっかし、天下の湊様が女の子に逃げら

れちゃうなんてね。そいつの名前、三ノ宮

美咲だっけ?すげーなあー」



陽介は感心したように言う。



< 51 / 162 >

この作品をシェア

pagetop