追憶の彼方に

✩✩波瑠の独占欲


会社を辞めて、モデルをやり始めて
四ヶ月が過ぎ、お腹のちびちゃんも
まもなく、八ヶ月になる。

波瑠は、毎日心配ばかりしている。

「大丈夫だよ。
モデルのおかげで極端に太らないし、
毎日の仕事ではないから。」
と、言うが。

波瑠は、一華の体も心配だが
一華の人気が、
凄くて困っていた。

飛鳥建設の社内の人達からも
綺麗な奥さんですね、とか
サインもらってほしい、とか
俺の一華なのに‥‥‥

一華は、可笑しくて
「私は、波瑠だけのものよ。
波瑠しか、好きになれないし
波瑠を愛しているの。」
と、言うと。

「俺も、一華だけを愛してる。」
と、言って
顔中に、キスを‥‥‥
額、瞼、鼻、頬、唇に‥‥
「今日は、しても大丈夫?」
と、波瑠は、妊娠初期は我慢していた。
お腹の張りがあるときもしない。

「大丈夫だよ。」
と、言うと。

私の手を引き、寝室へ
抱き上げて、何かあると怖いからと
今は、姫抱きはしない。

ベッドにゆっくり倒されて
胸も、異様に大きくなっていて
慎重に触ってくる。

胸の先を、噛まれたり、吸われたり
痛、気持ちいい、変な感覚だ。
「うっ‥‥んん」

お腹を優しくなでて、
下に下りていく。
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