本当
これは正がどうして私に気をかけだしたのか聞くしかない。

「何?」

雄太なら何か知ってる。

「いや…知らない…かな?」

あれ?
なんか変なこと聞いちゃった?
急に焦り出したと思えば今度はじっと見つめられる。

「どうして?」

今度は私が焦り出す。

「これしか言えない」

「うん」

返事をした。

「よし暗くなってるから帰宅ー!」

「うん!」

そのまま

「暗くなってきてるるから」

と家まで送ってもらって帰宅した。
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