淡く儚い恋物語 Ⅱ ~貴方との夢~
たくましい腕が私の後ろから巻き付き
私の身体をすっぽりと広い胸に収める
「向こうに行かなくていいの?」
「なんで行かねぇといけねぇんだよ」
「お酒あるのに?」
「酒なんていらない」
「飲み会なのに?」
「黙って食わせろ」
「は!?……んんっ!」
後ろを向くと同時に塞がれる唇
侵入してきた舌は疲れをとるように
癒しを求めるように、私の口内をたっぷり堪能する
「悠雅!ちょっ…」
唇が離れては食らいつき
身体が離れては引き戻し
激しく優しいキスに酔いしれる