甘々王子にユウワクされて。

☆彼の彼女




* 。☆ . * . : . + * : ゜+ 。



そしてわたしは侑心くんと2つの季節を過ごした。


3つ目の今、街は赤と緑で彩られている。


今日はクリスマスイブ。




寒さに震えながら、やっぱりスカートなんてやめておけばよかったと後悔していると、握りしめていた携帯がわたしを呼ぶ。


『結羽、見つけた』


そんなメッセージが現れて、それを開くこともせずに勢いよく顔を上げてメッセージの送り主を探す。


だけどどこにも見つからなくて、仕方なくメッセージを開いてみようと目線を下げたその時、




「メリークリスマス!」


「きゃっ!?」



目の前に、ちょうど手のひらにすっぽり収まるような大きさのうさぎのぬいぐるみが現れた。


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